最初のオフィスや二拠点にも。

最初のオフィスや二拠点にも。

起業は何かと物入り。さらに、移住からの起業となると、ますますハードルは上がるというもの。

今回は金沢で起業をお考えの方で、特に映像やデザイン、ソフトウェア開発など、ITを活用する業種の方に耳寄りな、インキュベーション（起業支援）スペース「ITビジネスプラザ武蔵」をご紹介します。

ITビジネスプラザ武蔵があるのは金沢駅から徒歩10分のエリア。近江町市場の目の前で、「めいてつ・エムザ」というデパートに併設。

冒頭で“耳寄り”と申しましたが、実はここ、金沢の中心地にありながら、なんと月額19,860円〜（１年目）という破格の賃料で入居できるのです！（詳しい料金表はこちら）

と言うのも、ITビジネスプラザ武蔵は金沢市の運営。ITにまつわる業種での起業やビジネス展開のサポートを目的としています。（ビジネスブースのみ、創業して3年未満の方が対象になります）

ITビジネスプラザ武蔵の入口。金ぴかの像はクリエイティヴ・ディレクターの中島信也氏等身大サイズ。

2016年12月20日にリニューアルした新サロンスペース。ホワイトボードになった壁面はスクリーンとしても利用可。リノベーションされた空間にはあ、廃校となった小学校の什器等を再利用。

「アイディアはデスクよりも、雑談しているときに浮かぶもの」という意向から、ソファー席やカウンターなど、様々なスタイルで仕事ができるようになっている。

共用のサロンスペースはWiFiフリーで、どこでも電源がとれて、コピー機もあって、プロジェクタ—＆ホワイトボードも使用可能で…フリーランスのオアシス・ス◯バより仕事しやすい環境です！また、オープンスペースのため、入居者以外の方も自由に利用できます。

新サロンのオープニングパーティの様子。IT、クリエイティヴ関連の人々が大勢集まる。サロンリニューアルにおける懇話会には弊社代表・小津も参画。

「行政」らしからぬこの雰囲気は、金沢で活躍するクリエイターのリアルな声をもとに、この場がつくられているから。イベントやプレゼン、パーティーなど、様々な用途にも対応できる、最小限かつ可変性の高い空間となっています。

そして奥に進むと、カードキーで出入りできるレンタルオフィス・スペースに。

間仕切りで分けられた「ビジネスブース」。全部で8ブース。

各ブースは8平方メートル。フリーランスならこのスペースで十分。

実際に、デザイナーや建築家など、ここを足がかりにして自身の事務所を構えた人も多数。フリーランスの方だけでなく、会社として複数人で入居される方々に向けては「ビジネスルーム」という個室も用意されています。

その他、撮影スタジオや編集室、パソコンを使ったセミナーが開催できる研修室や会議室などのレンタルスペースもあります。（別途貸出機器もあり）

オフィスの横は空中庭園。仕事につかれたらここで一服を。

金沢移住を検討していて、「雰囲気を知るために、まずは二拠点生活から始めてみたい」という方のオフィスとしてもおすすめ。

入居に関しては、いくつか条件があるので、気になる方はぜひ一度問い合わせてみてください。