|
|
|
||||||||||||||||||||
武家屋敷跡にRC+ααα |
||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
|
地域の方々から親しまれていた診療所だった空きビルを、2019年に一棟まるごと再生した「TANNAKA68 bldg.」 あれから約6年が経ち、1階のカフェでは、連日多くの観光客や地元の方で賑わい、ここ長町武家屋敷跡のスポットとして定着しています。 長町はかつての加賀藩藩士の屋敷街。本ビルの目の前には、手入れの行き届いた土塀が続き、土塀の足元に大野庄用水が流れます。 1階及び2階東側にカフェとアパレルショップ、3階にデザインオフィスが入居しており、各フロアからこの風景を望めます。 唯一、用水に面していない2階の西側区画には建築設計・デザイン事務所が入居されておりましたが、事務所移転に伴う退去のため、この度、入居者を募集させていただくこととなりました。 はぁ、用水に面していないのか、とここでコラムページは閉じず、最後までお付き合いください。魅惑的なおまけ、あります。 2階西側区画は約32㎡の広さ。元々フルスケルトンの状態にて入居頂いており、前入居者によって照明・電気設備、シンク・トイレが設置されました。(残置物扱い)コンクリートの質感や元々の内装の名残を生かし、壁天井床はスケルトンのまま。ビューはないもののベランダもあります。 共用階段で最上階の4階に上がると、西側には広々とした共用ルーフバルコニーがあり、抜けのあるビューが広がります。4階にはもう一つのお部屋が。踊り場の左手、東側にあるお部屋。中に入ると約41㎡のコンクリートあらわしの何もない空間が現れます。 実はここ、募集する2階西側区画に附属する倉庫となります。2階西側区画の専有面積よりも広いという、おまけ。 室内からは用水沿いに広がる武家屋敷跡を望むことができます。原則、倉庫としてお使いいただくことになりますが、事務所スペースやその他フリースペース等の利用も相談可能です。こちらも照明・電気設備が残置されています。 4階倉庫の掃き出し窓を開けると、これまた共用ルーフバルコニーよりも広い約30㎡のルーフバルコニーが。ここもひとり占め。武家屋敷跡を見下ろす風景、奥には香林坊のビル群を見渡す風景。これもおまけです。 例えば、アパレル関係の方だったら、2階をアトリエ兼事務所、4階は服を置く倉庫兼撮影ルーム、時にはルーフバルコニーで撮影。といった使い方も出来るかと。 建物全体として共用の上下水の配管や電気設備等は更新済み。ただ、ビル自体は築57年の建物となりますので防水などのメンテナンスとは日々、戦っています。しかし、それらを差し引いてなお勝る魅力と可能性を感じるのが古ビルです。古ビルにご理解がある方なら、輝いて見えるはず。 ※入居審査あり |
![]() |
|
| 土塀と用水が続く街 |
|
| 1階のMORONカフェでは連日、多くの観光客や地元の方で賑わう |
|
| MORONカフェの立て看板横の通路を進みます。 |
|
| 共用出入口へのアプローチ |
|
|
| >>大きな地図で見る  |
| 賃料 | 9万3,500円(税込) | 専有面積 | 32.10㎡ |
| 敷金 | 2ヶ月 | 礼金 | 1ヶ月 |
| 償却 | なし | 管理費 | なし |
| 所在地 | 金沢市長町 | ||
| 交通 | 金沢ふらっとバス「長町武家屋敷跡」 徒歩1分 | ||
| 建物構造 | 鉄筋コンクリート造 4階建て | 所在階 | 2(+4)階 |
| 築年 | 1968年 | 取引態様 | 媒介 |
| 設備 | 照明・電気設備(残置)/トイレ(残置)/シンク(残置)/上下水道/集合ポスト | ||
| 備考 | 募集戸数:1戸/入居審査あり/現状渡し(4階倉庫含む)/専有面積の表示は2階のみ/附属施設:4階倉庫(41.48㎡)、専用使用部分:4階東側ルーフバルコニー(30.60㎡) ※4階倉庫の事務所やフリースペース利用応相談/不特定多数の出入りする用途不可/飲食店不可/簡易宿所・民泊不可/まちづくり協定あり/サッシ周りの結露対策をお願いする場合があります。(借主負担)/駐車場なし/ガスなし/保証会社加入要/ビル名:TANNAKA68BLDG./要火災保険契約/貸主インボイス登録済 | ||
| 情報修正日時 | 2025年12月20日 | 情報更新予定日 | 2026年1月4日 |
あなたにおすすめの物件


