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【珠洲】目の前は日本海 | ||||||||||||||||||||
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珠洲市は能登半島の最も先端に位置する市です。 金沢からは車で2時間半の”さいはて”であり、海運最盛のころには”入口”でもあった珠洲。 もともとの魅力に加え、「奥能登国際芸術祭」の開催などをきっかけに地元で起きている新たな試みや移住された方のお話も見聞きします。私含め多くの人が関心を寄せているエリアだと思います。 --- そんな珠洲市から、目の前に日本海が広がる一軒家のご紹介。 海沿いらしい杉板の下見板の外壁。経年で生まれたシルバーグレーのような色味には武骨なかっこよさがあります。 続き間の和室でシンプルな間取りなので、住まうにも商いをするにもレイアウトしやすそう。 海側に大きく開いた縁側は、地元の方によると、ヨバレ(祭礼の際などにたくさんの人を招き入れてごちそうでもてなす習慣)を想定した間取ではないか、とのこと。間取ひとつにも珠洲、能登地方の文化慣習が感じられます。 空き家期間も長く、各所に傷みも見られるため、安全かつ快適に暮らすには改修は必須です。ただ、躯体を見る限り、適切な改修をすれば十分に維持・活用できる建物だと思います。 海沿いなので、もちろん強風や砂の吹き込み、塩害への対策や注意は必要です。ただ、それに代えてもここに住んでみたいと思う方はやっぱりいるようで、移住者も比較的多いエリアだとか。 建物背面には庭と大きな納屋があります。中に入れず詳しい状態が調べられなかったのですが、アトリエや作業場として使える可能性はあるかも。 仮に建物状態が悪く、取り壊すことになったとしても、さらに庭が広くなるので、ウッドデッキをしいてくつろぐ場にするなど、アイディア次第でさまざまな使い方ができそうです。 ※この物件記事は「国土交通省/令和3年度住宅市場を活用した空き家対策モデル事業」に採択された調査サービス「木たて調査室」の一環です。 ※この物件の調査報告書(概略版)はこちらからご覧いただけます。 ※内見案内・仲介は「のと宅地建物取引業組合」が担当します。 |
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海側に大きく開ける縁側 | ||||||||||||||||||||
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>>大きな地図で見る  |
価格 | 250万円 | 建物面積 | 197.3㎡ |
管理費 | なし | 修繕積立金 | なし |
所在地 | 石川県珠洲市高屋町 | ||
交通 | |||
建物構造 | 木造/瓦葺2階建て | 所在階 | |
築年 | 土地権利 | 所有権 | |
敷地面積 | 230㎡ | 都市計画 | 都市計画区域外 |
用途地域 | 建蔽率/容積率 | ||
その他費用 | 取引態様 | 該当せず | |
設備 | 汲み取り式トイレ(簡易水洗) | ||
備考 | 現況:空室/引渡時期:相談/土砂災害警戒区域(イエローゾーン)/残置物は引渡しまでに売主費用負担で撤去予定/この物件の調査報告書(概略版)は記事内リンクからご覧いただけます/内見案内・仲介は「のと宅地建物取引業組合」が担当します | ||
情報修正日時 | 2022年2月1日 | 情報更新予定日 | 2022年6月11日 |