text=小津誠一(E.N.N./studio KOZ)
Case01:「北側接道」に建つ「中庭の家」

天井高の変化や部屋配置の工夫によって、中庭から採光や通風がすべての部屋に。
南側接道と呼ばれる神話があるくらい、南側に道路がある土地が好まれます。特に日当たりを重視する金沢では、北側接道は避けられがち。
しかし、ちょっとした工夫やアイデアでその神話は崩れ去ります。
つまるところ、その神話とは、家と太陽との関係のことであり、それならば、採光や通風の取り方で解決できます。
ご紹介するアイデアでは、家の真ん中に庭を配置し、全ての部屋が中庭からの光や風といった恩恵をいただけるようにしています。中庭を、二つ目のリビングの様な存在へと高めることができます。
![]() いわゆる整形宅地ですが、北向きであることが弱点でもあり、個性でもある。 |
![]() 三つの箱が明るい中庭に面するというコンセプト。 |









