金沢R不動産を訪れる方も様々。賃貸や分譲のマンションを探している方もいらっしゃれば、一軒家、店舗やオフィスを探している方もいらっしゃいます。
もちろん、家を建てるための土地を探している方もいらっしゃいますが、今回はそんな一世一代の大仕事「家を建てる!」を目標としている方のために、金沢R不動産的な土地探しのヒントとして「建築家による歪(いびつ)のススメ」をお送りします!

これぞ歪な土地。左から北側接道、超うなぎ、三角変形。
なぜ「歪(いびつ)」がいいのか?
家を建てるにあたって、何はさておきそれが建つ土地を探し購入する、あるいは借りることから始まります。その判断基準には、エリアや値段、面積はもちろんですが、土地の形まで様々な指標があります。
そんな中、今回は、建築家の視点から、土地の個性の評価についてご紹介したいと思います。個性的な家を建てたい!という方、必読です。
一口に土地といっても、様々な形があります。
代表的なものは、新興住宅街の整形の土地。これは平坦なエリアに格子状の道路、四角形の宅地が整然と並んでいるもの。これらの場合、金沢では、農地からの宅地転換が多いでしょうか。不動産広告ではトップを飾り、各ハウジングメーカーの新築が立ち並ぶ競争率の高いメジャーな存在といえるでしょう。
他方で、不整型な形だったり、傾斜地だったり、極端に細長かったりという土地があります。金沢R不動産では、「歪:いびつ」として最近アイコンデビューを果たしたタイプです。これらは、多くの規格型商品住宅が素直に納まってくれない為に避けられがちで、マイナーな存在です。ところが、この「歪(いびつ)」な土地は、建築家から見ると、価格も控えめ、その分を建築費用に充てることも可能で、形が個性的な分だけとてもやりがいのある土地なのです。
なぜなら……
敷地までの道のり、近隣のたたずまい、そこから見える景色や借景、風の通り道……などなど様々な土地固有の情報を読み取る建築家にとっては、家づくりのヒントに溢れているからです。
個性溢れる「歪(いびつ)」な土地からは、「こんな家を建ててくれ!」と訴えている声が聞こえてくるようです。
そこで、建築家は、その土地の声に耳を傾け、その訴えに呼応するようにして、そこにしかない、たった一つのオリジナルの家をデザインしていくことになります。
では、具体的にどんな土地にどのような家が可能なのか?
いくつかの「歪(いびつ)」な土地をサンプルにアイデアをご紹介したいと思います。






